ユーザーストーリマッピング覚書 2018/01/02
ユーザーストーリマッピングを読んでいるので覚書
■ユーザーストーリーって何?
・ユーザーストーリを作るのは何のためか
プロジェクトに関わる人間が作るものに対して共通理解を保つため
→ 実際のプロジェクトはできの悪い伝言ゲームのように皆が違うことを考えている。←防止する
本当に作らないといけないものを見極めるため
→ 実際のプロジェクトでは必要のないものも作ってしまっている。←防止する
・念頭に置くこと
誰の為に作るのか、何で必要なのかを常に考えよう
自分たちの作ったものがどう使われて、誰が喜ぶのかを考えよう
より多くの成果物を作るのではなく、より大きなインパクトを与えられるか考えよう
■どうすれば描ける?
・考えを整理する
- 自分の考え(アイデアや提供する機能)を表に出して整理する。
ホワイトボードやポストイットに書き出す。ポストイットの方が並び替えしやすい
・抜け漏れがないか確認する
- アイデアを利用する人の1日を声に出して言ってみる
表に出したアイデアで足りてないことがないか確認し、抜けていたら足す
→アイデアのマップを作る!
※
ストーリを洗い出す時は、細かいところを初めから見ないようにする。大きな枠で大筋を掴み。まず整理してから
細かい部分を洗い出す。
■洗練していくには?
・大きいマップを見やすくする
- 複数のアイデアをまとめる。←より上位もしくは抽象化された概念にまとめるとマップがスッキリしませんか?
・優先順位をつけましょう
- 依存関係から順番を見つけましょう
- 利用者に対してインパクトの大きいアイデアから作りましょう
・要らないものは削っていきましょう
- 優先度の低いものを作成する時間は削る。必要ないのであれば作らないとしましょう。
- MVPリリース:望まれる成果を実現できる最小の製品リリース
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